哀悼
この時期になるとポストに年賀欠礼のハガキが入ります。
年代的に両親世代の訃報が多くなってきました。
高校からの友人は2年前にお姉さまを病気で亡くし、今年は
その息子(甥)が亡くなったというのです。
今年は夏に2回会ったのですが、連絡してみると2か月前
大学生が交番を襲撃し、襲われ亡くなった警察官がその甥に
なるとの話。
あまりにも悲しく、残念な事でお悔やみの言葉も詰まりました。
”神も仏もイエス様もいない”と彼女は嘆くのですが、苦難は
乗り越えられる人に与えられるものだと思っています。
"人生何が起きるかわからない"という経験をした事がある私にとって、
すぐに気の利いた言葉はかけられなかったけれど、友人のひとりとして
彼女を取り巻くすべての人が、少しでも元気を取り戻し、良いことが
起こるようにと祈るしかありませんでした。
何気ない毎日に感謝をして、健康でいられる事を実感した週末でした。